■ 『 古筆 藤原定家 四条殿切 』 古筆了信極札 蝋箋 掛軸 肉筆 詳細 京極殿 藤原定家の古筆切です。 古筆鑑定家13代 古筆了信(1863-1946)の極札(明治25年壬辰)が附属します。 □ 藤原定家 1162~1241 鎌倉時代の公卿、歌人。 応保2年生まれ。藤原俊成の子。母は美福門院加賀。正二位、権中納言。京極中納言とよばれる。 父の指導をうけ、後鳥羽(ごとば)院歌壇で活躍。「新古今和歌集」「新勅撰和歌集」の撰者となり、「小倉百人一首」も撰した。 「源氏物語」などの古典の書写、校訂にも大きな功績をのこす。仁治(にんじ)2年8月20日死去。80歳。法名は明静。 日記に「明月記」、家集に「拾遺愚草」、歌論書に「詠歌大概」など。 □ 古筆了信 1863~1946 明治から昭和期の古筆鑑定家。古筆了悦の長男。十三代を継承した。 ※印刷ではなく肉筆です。 寸法 表具 138.8×42.1cm 古筆 16.5×15.7cm 状態 経年の汚れ、傷みなどあります。表具上部に染みあり。軸先は本象牙です。 発送方法 ゆうパック | お支払方法 三菱東京UFJ銀行 / ゆうちょ銀行 / Yahoo!かんたん決済 ・画像は明暗・色温度を調整しておりますが、お使いのPCの設定や閲覧環境により明暗・色合が異なります。 画像にてご確認いただき、ご理解のある方のみご入札お願い致します。 ・寸法に関しまして、慎重に計測しておりますが、手測りのため若干の誤差はご容赦ください。 ・骨董品という性質上、経年の汚れや傷みの有る場合が一般的でございます。 一つ一つの汚れや傷みを全て画像で掲載することは難しく、骨董品にご理解のある方のみご入札お願い致します。 ・評価が「新規」の方は申し訳ございませんが、質問欄より一言お書き込み下さるようお願い致します。 イタズラ入札が度々ありますので、ご連絡がない場合は予告なくご入札を取消させていただく場合が御座います。 ・商品についてご不明な点などございましたら、お気軽にご質問下さい。即決についてはお断りしております。 |
(2014年 6月 1日 20時 07分 追加)
極札の状態について、画像のように裏面の一部が剥がれています(根元の部分は本紙に繋がっています)。記載漏れのこと、申しわけありませんでした。 |